自転車にはパンクしやすい時(季節)があるのを知っていますか?
パンクの原因については以前記事にしましたが、実はパンクしやすい時(季節)っていうのもあります。
答えは・・・今(夏)
引っ張ってもしょうがないのでいきなり答えを言うと、今のような暑い夏です。
※太陽が暑そうですが、できるだけ爽やかそう?!な画像を選んでみました。
原因は
この暑さで人間もやられますが、自転車のタイヤもやられます・・・
というアバウトな話ではなく、夏の方がタイヤの空気が抜けやすいのでいつもより余計にタイヤが傷むというのが一番の原因です。
以前こちらの記事で空気の抜ける理由を書きましたが、暑さで虫ゴムが劣化したり柔らかくなって空気が抜けやすくなります。
空気が抜けるとこちらの記事のようにタイヤというかチューブが痛むのでパンクしやすくなります。
更にこの暑さで火傷する位道路が暑くなっているのでタイヤの路面にあたる部分も傷みやすいです。
特に安いタイヤを使っている場合、元々劣化し易い(≒減り易い)のですが、熱で余計に劣化が早まります。
うちのお店でも夏の方がパンク修理やタイヤ交換が多いです。
夏は他の季節以上にタイヤの空気の状態を気にして自転車に乗ってください。
※実は他にもパンクしやすい時があるのですが、また今度記事にします。
続きを書きました。