ここ半年ほど頑張っているSEO対策(3段階目にやったこと)
と
の続きです。
本来のSEO対策
前回・前々回の対応まではどちらかというとウェブマスターツールに言われた、当たり前にやらなければいけないことを実施したという感じでしたが、今回の内容はもう少し踏み込んで、一般的にSEOと言われる対策を実施した内容です。(基本的なことばかりですが)
3段階目に行った対策
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ユーザーやクローラーの回遊性を高めるために、各記事内に最新の記事を表示するように修正
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元々、荒れないようにとログインしている時のみに表示していた記事上のソーシャルボタンやfacebookのコメント欄をログインしなくても利用できるように修正(荒れるかどうかよりもソーシャル経由での流入を増やす方を優先と考えた)
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検索エンジンのインデックスに対して読み込ませる情報を増やすため、ログインしないとすべてが読めない時事ネタ記事を1週間経ったら、全文をログインしなくても見られるように公開
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検索エンジンのクローラーに全文を公開した記事を再読み込みせ、より早くヒットしやすくするため、全文公開した記事を集めたRSSを開発し、サイトマップとしてウェブマスターツールに登録
3段階目の結果
こちらの対応についてはシステム的な内容で、自分ひとりでできる作業だったので、わりと早く実施できました。
3,4の対応の結果、全文公開した記事のgoogle上のキャッシュが更新されるまでの間隔が1ヶ月以上から約2週間に短縮できました。
更新の反映が早くなると修正の効果が分かりやすくなるので、対応している人間としてもモチベーションになりました。
次回はページ自体の高速化を実現するために実施した内容を書く予定です。