自転車のタイヤの空気って入れなきゃいけないんですか?
結論から言うと自転車のタイヤの空気は抜けます。
この間、店番をしていたところ、大学生位の女の子がパンクだと修理に持ってきました。
パンクかもしれない場合必ず
- 空気は入れてみたのか
- どのくらいの期間で空気が抜けたのか
を聞くのですが、なんと、返って来た答えは
自転車に空気って入れなくちゃいけないんですか?
という自転車屋にとって、とても衝撃的な回答でした。
最近、自転車の空気はパンクしない限り抜けないと思っている人が時々いるんですよね。
子供のころからお父さんやお爺ちゃんが本人の知らないところで入れておいてくれたんでしょうね。(お客さんにもそういう人結構いたりします)
なんで空気が抜けてしまうのか
空気入れる所があるんだから当然そこから抜けますし、タイヤ(正確にはタイヤの中に入っているチューブ)のゴムの分子より空気の分子のほうが小さいので自然に抜けていきます。
あと、よくあるのが空気を入れるところにあるバルブが緩んでいたり、中にある詮の部分の周りにある虫ゴムというゴムが劣化して抜けることがあります。(これは交換が必要です)
という風に
自転車のタイヤの空気は抜ける
のです。
自転車を乗っている皆様、
自転車のタイヤの空気は必ず定期的に入れましょう!!!